肉、野菜、魚、炭水化物

お砂糖とスパイスとなにか素敵なものなんかで出来てない人間

ラベンダーとレースが似合う女の子になりたかった

一人で過ごす夜が大好きなのに、ひとりで過ごす夜が耐えられない。お金もない底辺フリーターの分際でほぼ毎日遊んでる。孤独が怖い。

私は男の子も大好きだし、女の子も大好きだ。誰かに一緒にいて欲しいだけなのに女の子はハグやキスはしてくれないし、男の子にとってはただの穴でしかない事は十分理解しているはずなのに、12キロ痩せても顔にメスをいれても、誰も私に興味持ってくれないぐらい私はどうしようもなく醜くて空っぽな人間だと言うことを叩きつけられて現実は理解を超えて返ってくる。カラーコンタクトを入れないと人の目が見れないしガムを噛まないと話も出来ない香水を付けないと人に会えない 本当はぎゅっと抱きしめてほしいだけで誰かに必要とされたいだけなのに。寂しい。優しく話を聞いて求めてる答えを考えて面白い事を言わないと女の子は友達でいてくれないし、セックスをしないと男の子は友達でいてくれない。

ラベンダーとレースと白が似合ってなにも付けていないのに良い香りがして薄い化粧でも可愛くて人の良いところを見つけられるような女の子からも男の子からも愛される女の子になりたかったけど、そんな女の子からはほど遠くて、憧れてる女の子は嫌われたくないって思いだけで初対面の名前も知らない人の性器をカラオケでフェラして喜んでほしくてザーメン飲んだりしないだろう。対して私は人工的で汚くて自己顕示欲と承認欲求だけが押し潰されるほど肥大化したドス黒い肉の塊が地面を這い回る感覚。恋人から私は空っぽだと言われた。悲しいぐらい空っぽなのだ。それなのに愛されたいとか必要とされたいとか、図々しい欲ばっかり強くて、次こそ大丈夫だと思っても結局答えは変わらない。私が死んだら何人泣いてくれるかとかそんな事ばっか考えてたら幸せにはなれないよ、と誰かに言われた。誰もお前がいなくなっても悲しまねーよばーかと言われた気分だった。自分を大切にしなきゃ自分を好きでいてあげなきゃ、誰にも大切にされないなんて綺麗事ばっかで反吐がでる。じゃあどうしたら自分を好きになれるか誰が教えてくれるのか無責任な事言ってないでこの苦しみから解放してほしいのに、自分で考えろって、自分で考えた結果なのに。本当はセックスなんてしなくても友達でいてほしいのに、相手は私にセックス以外の価値を感じなくて、私も私自身にセックスさせなくて友達でいてもらえるぐらい価値があると思えなくて友達でいる為には、頭悪いからそれしか方法が分からないし友達でいてくれるなら必要としてくれるならなんて事なくて、でもどうしようもなく虚しくて苦しいのに。恋人にとっても彼女じゃなくて性奴隷と言われた重みは全て私のせいだ。思いあがんなブス ただ私はラベンダーとレースと白が似合う誰からも愛される女の子になりたかった